プロテオグリカン、効果なし?効かない?なぜ?関節対策のポイントも

プロテオグリカン、効果なし?効かない?なぜ?関節対策のポイントも紹介

「プロテオグリカンを飲んでるけど、効果が感じられない。」
「効かないんだけど…もしかして意味ない?」など、色々な口コミを見て「どうやって関節対策したらよいかわからない…!」とお困りの方がいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、プロテオグリカンとは何なのかや、ネットで「効果ない」「効かない」といった口コミがある理由、どのように関節のケアを考えればよいかまで、幅広く展開していきます。

関節対策のいろいろな口コミや意見を見て悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

監修者_医学博士_単少傑

監修

株式会社レイデルジャパン

コンシューマーヘルスケア事業本部 RA,R&D統括

単 少傑 薬学博士

そもそもプロテオグリカンとは?

プロテオグリカンは、関節軟骨の弾力を保つ役割を担う重要要素で「軟骨成分」のひとつです。
コンドロイチン硫酸・ケラタン硫酸といったものが結合されており、それらが水分を抱えこむ性質があるため「バネ」や「クッション」のような役割で関節を守っています。

イメージしやすい形で詳しく説明します。

関節軟骨を構成する「軟骨成分」の主要な要素

要素

説明

プロテオグリカン水分保持・弾力の要で、関節の健康の重要な役割を担う。
コンドロイチン硫酸・ケラタン硫酸が結合されたブラシ状になっている。
水分軟骨成分の70~80%。
プロテオグリカンが水分を保持する性質がある。
ヒアルロン酸多数のプロテオグリカンを束ねる長い直鎖状の「主鎖」
コラーゲン主にⅡ型コラーゲン。
軟骨の骨格を形成する網目(ネット)のイメージ。
その他軟骨細胞など
プロテオグリカンの詳細

プロテオグリカンは、ボトルを洗うブラシのような形をしています。
毛の部分は、GAGと呼ばれるコンドロイチン硫酸・ケラタン硫酸で構成され、水分を多く保持する性質があります。

ヒアルロン酸は長い直鎖状になっており、プロテオグリカンを束ねる役割です。

また、コラーゲンは軟骨の骨格を形成する網目状になっており、プロテオグリカンや水分・ヒアルロン酸の外枠のような役割を果たします。

以上のことからわかるように、プロテオグリカンが軟骨の弾力性の要であるため、減少すると衝撃吸収の力が弱まったり、関節の違和感に繋がるとされています。

プロテオグリカンがないと軟骨の健康リスクが高まる

なぜ?効果がないと感じる理由

プロテオグリカンそのものの補給は難しい

では、なぜ、軟骨成分のなかでも重要とされるプロテオグリカンに「効果なし」という口コミがあるのでしょうか。
効果がないと実証されたわけではありませんが、理由の1つは、「体内に吸収されるプロテオグリカンの量」が関係しています。

プロテオグリカンそのものの補給は難しいと考えられている理由

理由① プロテオグリカンは吸収には大きすぎる

プロテオグリカンは、分子量が200万〜数千万 Da 以上になります。
そのほとんどが巨大な GAG(コンドロイチン硫酸・ケラタン硫酸)であり、「そのままの形で腸から吸収するのが難しい」と研究レビューで報告されています。

macromolecules are not normally absorbed in the gastrointestinal tract
 
“In vitro intestinal degradation and absorption of chondroitin sulfate, a glycosaminoglycan drug.”
Volpi N.
Biochemical Pharmacology, 2004.

※巨大分子は通常、消化管から吸収されない

ただし、完全に吸収されないわけではなく、ごくわずか吸収されている可能性も示唆されています。

The CS was transported across the small intestine in low amounts in the intact form
Volpi N.
 
“In vitro intestinal degradation and absorption of chondroitin sulfate, a glycosaminoglycan drug.”
Volpi N.
Biochemical Pharmacology, 2004.

※コンドロイチン硫酸は、小腸では “ごくわずかだけ intact(未分解)のまま吸収される”

吸収されるかされないかの議論

プロテオグリカンが吸収されるかどうかについては、議論が分かれる部分です。

生理学の基本的な原則では、食べ物に含まれるタンパク質や多糖類は、一度細かく分解されてから吸収されます。
これと同様に、コンドロイチン硫酸やプロテオグリカンのような 高分子の軟骨成分も、大きいまま体に吸収されることはほとんどないと考えられています。

理由② 分解された二糖類による作用を期待している

プロテオグリカンは、そのままの形で吸収されることが難しいことがわかっています。

吸収されるのは、分解されたあとの低分子片(オリゴ糖・二糖類・短鎖ペプチド)で、高分子部分はそのまま排泄されます。

これらの低分子片が、プロテオグリカンや周辺の組織によい影響を与える可能性があると考えられています。

but most of the radioactivity was in the form of the degradation products, the disaccharides.

“In vitro intestinal degradation and absorption of chondroitin sulfate, a glycosaminoglycan drug.”
Volpi N.
Biochemical Pharmacology, 2004.

※大腸で吸収された放射活性の“ほとんどは、「分解産物である二糖類(disaccharides) であった」

これらのことから、「プロテオグリカン 効果なし」と感じる理由は以下のことが考えられます。

  • ①プロテオグリカンは、そのままの形での吸収がされにくいこと
  • ②分解産物である二糖類による関節成分への間接的な作用を期待していること
  •  

では、軟骨の健康を意識するうえでどんなことが重要になるのか、これからポイントをお伝えします。

基本|プロテオグリカンはどこで生まれる?

軟骨成分の補充が限定的であるなら、そもそもに立ち返りましょう。 プロテオグリカンはどこで生産されるでしょうか。

答えは、「軟骨細胞」です。
ごく少量、軟骨成分として存在しており、以下に挙げるものを生み出せるのはこの細胞だけです。

  • ・Ⅱ型コラーゲン(Collagen type II)
  • ・プロテオグリカン(アグリカン)
  • ・GAG鎖(コンドロイチン硫酸、ケラタン硫酸)
  • ・ヒアルロン酸

 

プロテオグリカンは軟骨細胞でのみ作られる

軟骨細胞は軟骨成分内にあるため、生み出されたプロテオグリカンの吸収も消化も気にする必要がありません。
そのため、関節ケアをするなら軟骨細胞の健康を意識するのがおすすめです。

大切|軟骨細胞の健康

軟骨細胞は、軟骨成分を作り出す唯一の細胞で、工場のような役割をしています。
しかし、活性酸素によって酸化されてしまうと、細胞の外側にある”細胞膜”が壊されてしまいます。そして、軟骨細胞が酸化すると、プロテオグリカンの生産量が減少すると同時に、違和感の原因物質が作られてしまいます。

健康な軟骨細胞
酸化された軟骨細胞

このように、「なんか……関節おかしいかも?」と感じる原因には【① 軟骨成分の減少】【② 違和感原因物質の発生】があるのです。

軟骨細胞は増えるのか?

「細胞」というと、分裂して増えるようなイメージを持たれるかもしれませんが、そうとも限りません。
結論から言うと、多くの研究および臨床経験から、成人関節軟骨は自然修復がほとんど起きないことが“実質的常識”になっています。

培養で増殖させることが可能とわかっていますが、軟骨細胞を採取・適した環境において培養する必要があり、再生医療のレベルの話になってしまいます。

そのため、プロテオグリカンの直接的・間接的な補給を期待しつつ、今ある軟骨細胞をこれ以上損傷しないようにすること、そして違和感の原因物質を減らすことがおすすめです。

おすすめ関節対策法

前述した通り、軟骨成分が減ってしまう原因の1つは、軟骨細胞の酸化です。
酸化でプロテオグリカンの生産が減り、違和感の原因となる酵素が活性化するため対策が必要です。

軟骨細胞酸化で起こること

軟骨細胞を保護するための成分として長年研究され、60を超える論文が発表されているのが「キューバ産ミツロウアルコール」です。
雄大なキューバの自然が育んだミツロウから抽出できる成分で、キューバ国立研究所・CNIC(Centro Nacional de Investigaciones Científicas)により開発されました。

キューバ産ミツロウアルコールは、プロテオグリカンや軟骨成分の直接的な補充ではなく、それらの成分を作る軟骨細胞の保護・違和感の原因となる酵素の活性抑制というメカニズムがあると考えられています。

キューバ産ミツロウアルコール|メカニズム

キューバ産ミツロウアルコールの作用機序

① 抗酸化作用

キューバ産ミツロウアルコールが、軟骨細胞を保護し、酸化から守ることで健康的な状態を維持。

② プロテオグリカン損失抑制作用

健康な軟骨細胞が維持されることで、十分な量のプロテオグリカンの生産が可能に。

③ つらい違和感の軽減作用

酸化した細胞でつくられる、つらい違和感の原因となる酵素の活性を抑制。
違和感が軽減される。

キューバ産ミツロウアルコールの臨床試験結果

キューバ産ミツロウアルコールの臨床試験結果をご紹介します。

臨床試験|キューバ産ミツロウアルコールによるWOMACスコア変化
臨床試験|キューバ産ミツロウアルコールによるVASスコア変化
方法

対象:健常な成人男女50名(年齢:20~75歳)
キューバ産ミツロウアルコール(beeswax alcohols)を前半3週間42.5mg/日、後半3週間85.0mg/日(D-002※として50mgまたは100mg/日)摂取する介入群(25名、男性/女性:10/15、年齢:65±8歳)およびプラセボ※群(25名、男性/女性:11/14、年齢:64±9歳)に6週間継続的に経口摂取させました。

後半3週間85.0mg/日(D-002として100mg/日)を摂取した対象者(前半3週間42.5mg/日を摂取し症状の改善が見られなかった者)は介入群1名でした。
 

※プラセボ=有効成分を含まない、見た目や味が同じものを指します
※D-002=キューバで開発されたミツロウアルコール混合物

結果関節機能評価指標であるWOMACスコアおよびそのサブ項目(違和感スコア、Stiffnessスコア、身体機能スコア)、およびVASスコアについて、介入群とプラセボ群を比較すると2週間目から継続的な有意改善が認められ、関節の曲げ伸ばしの改善および違和感の軽減が示されました。

出典:J Clin Res Med,5(4):1-6(2022)(研究レビュー採用論文のうち代表的な臨床試験結果)
 

この結果から、WOMAC・VASという関節の曲げ伸ばしや違和感を測る指標の改善がみられたことがわかります。

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軟骨細胞の抗酸化、プロテオグリカン損失抑制、違和感の軽減作用のメカニズムがあると考えられている、キューバ産ミツロウアルコール配合。
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軟骨成分の直接的な補給・補充ではなく、軟骨成分をつくる軟骨細胞に着目した【 新発想 】の関節ケアサプリメントです。

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本品にはキューバ産ミツロウアルコール(beeswax alcohols)が含まれます。キューバ産ミツロウアルコール(beeswax alcohols)は、関節の曲げ伸ばしの改善をサポートし、関節の違和感を軽減することが報告されています。

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※キューバ産ミツロウアルコールは、化学的構造でアルコールと呼ばれているだけであり、酒類とは異なります。

まとめ

プロテオグリカンが効かない・効果ない・意味ない。
そんな口コミがある理由として考えられる理由を説明しました。

成分の補充・補給はもちろんですが、成分を作る細胞をケアするという【上流からの対策】をおこない、活き活きとした毎日を目指しましょう。