アミノ酸とは

人間の体はほぼタンパク質でできています。では、タンパク質とは何でしょうか。それは生命の設計図である遺伝子(DNA)から作られる、細胞を構成する部品や、筋肉の組織、酵素などの体を作る機能分子のことです。この細胞の部品であるタンパク質は、20種類のアミノ酸から構成されているということです。これらの色々な種類のアミノ酸がつながって鎖を作ることによって、多様なタンパク質がつくられるというわけです。

 

入れ替わりが激しいアミノ酸

通常脂肪は身体に貯蓄することができますが、アミノ酸は貯蓄ができません。

 

アミノ酸は身体を作る材料

我々は、肉や魚をはじめタンパク質を食べます。食べたタンパク質は、胃の酵素ペプシンや膵臓からのトリプシンなど分解酵素によって、オリゴペプチド、アミノ酸まで分化され、腸から吸収することで、体に取り込みます。それらは、最初に肝臓で蓄えられ、必要に応じて全身に運ばれます。そしてDNAの設計図から作られるタンパク質を発現するための材料となります。

 

食べ物からしか摂れないアミノ酸

アミノ酸の中には、体の中で合成することができるものと、できないものがあります。合成できないものは必須アミノ酸といいます※。これらのアミノ酸は食べ物から摂らなくてはなりません。必須アミノ酸がないと生命は生きられませんので、いかに食事で必須アミノ酸を摂ることが重要かわかります。

 

※必須アミノ酸 日本化学薬品株式会社
https://www.nipponrika.co.jp/amino/detail01/